スーツのこと知ってますか?part2
こんにちは満足屋都留大月店のおこめです
昨日は山梨では季節外れの雪が降りました桜も咲いていて、雪桜をみることが出来たのはラッキーでした。
期待と不安が入り混じるこの季節、皆さんも新生活が始まりましたね。
今回はスーツの着こなし方についてです。
入社式を終えた方々は新人研修やミーティングなどでマナーや接遇を教わるかたも多いと思いますが、意外と教えてくれないのがスーツの着方です。
まず、スーツを着こなす上で大切なのはサイジングです。
自分の体に対して大きすぎず、小さすぎない、ジャストサイズのスーツを着ましょう。
ではスーツのサイズの確認方法を一緒に見ていきましょう。
①ジャケットの肩幅
ジャケットを着た時にぴったりとフィットした物を選びましょう。
大きすぎると自分の肩より肩先が落ちて見えますのでだらしないです。
肩先を1cmぐらいつまめるぐらいがかっこよく見えます。
②ジャケットの胴回り
まずスーツの第一ボタンを掛け、自分の握りこぶしが入るくらいがジャストサイズです。
鏡で確認した時に胴回りにシワがないか、も確認するとよいでしょう。
③ジャケットの着丈
お尻の一番出ている高さでカットされた長さがスタイリッシュにみえます。
お尻の中心が隠れる長さよりも短いスーツやジャケットもありますが、フォーマルなシーンではお尻がぎりぎり隠れる長さがふさわしいです。
④ジャケットの袖丈の長さ
腕を自然に下したとき、親指の先端から11cm~12cmの位置に袖口があることが理想です。
手首のあたりが目安になります。
ジャケットの袖からYシャツが1cm~1.5cmみえるくらいの長さがスッキリとバランスよく見えます。
⑤パンツ(スラックス)の長さ
基準としてはくるぶしより1cm隠れるぐらいの長さがよいですが、裾幅が細いパンツの場合くるぶしが隠れるぐらい、または足の甲にかからないぐらいの長さがかっこよく見えます。
以上がスーツのサイジングの基本となります。
人の第一印象はたったの3秒で決まると言われています。
一瞬のことですが、周りの人から信頼されるには目に映るところから始まります。
もちろん着こなしだけではなく、普段の行動や姿勢が大切だということは忘れないようにしましょう。