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🔹玄人向け🔹粋な冬のスーツスタイルを追求する

こんにちわ。竜王店の店長飯野です。

山梨も本格的な寒さ到来ですね。

いよいよ冬も本番となって参りました。

国道20号の銀杏の葉も散りはじめて

朝の駐車場掃除が大変な季節でもありますw

寒さが本格化すると重ね着が楽しくなる季節でもありますね。

今年のトレンドの色やアイテムをチョイスするのも良いかと思います。

また、昨今は機能性が備わった生地もどんどん開発されていますよね。

この季節だと吸湿発熱繊維や防臭など効果が期待できるものが多いですよね!

本当に最近のテキスタイルの進化は凄まじいです。

しかし、今回紹介しますのはその逆でさかのぼること16世紀から冬の定番生地として君臨する生地です。

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その名は「フランネル」(フラノ)です。通称ネルともいいます。ネルシャツとか。

起毛感ある風合いは見た目も暖かみがあり、もちろん保温性にも優れています。

フランネルは元々はイギリスのウェールズ地方特有の織物だったようです。

最近は英国調のクラシックスタイルが流行していますよね。

もちろんこのフランネル生地も英国発祥の1つであります。

今回お仕立てしましたのは英国調ではなく、正真正銘の本物の英国製「Harrisons of Edinburgh」

ハリソンズオブエジンバラのフランネル生地です。

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そしてこのフランネル生地には実は2つの種類があります。

1つはウーステッド(梳毛)フランネルタイプ。綾目の立った柔らかな生地感で柔らかく、気軽にフランネルを愉しめる

いわば現代的なフランネルです。今回お仕立てしたこのネイビーのスリーピーススーツはウーステッドのフランネルとなります。

非常に滑らかでソフトな風合いでやや艶感もあります。ただ現代的と言ってもこちらの生地も目付は340g/m

(1メーターあたりの生地の重さ)しますのでイタリア生地などで出している270g/mくらいのフランネルと比べれると

ずっしり感は出てます。もちろんこれからの季節にもってこいの暖かさです。

そしてもう一つのフランネルはこちら

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ウールン(紡毛)フランネルタイプです。伝統の製法で洋服好き、本物志向の方にはこちらかと。

昔ながらの本来のフランネルはこっちです。といった感じですかね。でもまぁ分厚いです。そして重いです。

目付は400g/mのべヴィウエイトとなります。重厚感が一層出ますね。

ちなみにこのべヴィウエイトの生地を活かす仕立ても非常に大事になります。

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コシが、コシがすごいんです。これは現物触らないと中々伝わらないですw言葉だけで説明が難しいw

とにかく、本物の英国フランネルってこんなにしっかりしてるんですかー!って感じですww

いや、好きな人にはたまらないんです。このコシは。

フランネル生地は耐久性に非常に優れてますが本物のこいつは別格ですね。

べヴィウエイトだけにデオンテイ・ワイルダーって感じですw

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グレイのチョークストライプがまさしく英国紳士ですね。

イタリア生地の多彩な色柄や艶感も良いですが、英国生地特有のコシとマットな生地感も

また違った良さがありますね。何よりずーっと長く着れるのも英国生地の良さだと思います。

良いものを長く着る。着れば着るほど味が出る。着る人にも味が出る。

質実剛健な1着となりました。

今年も残るは1か月をきり、いよいよ来年はオリンピックイヤーの2020年。

より素敵な1年にしたいですね!それまでの残りの2019年を暖かく充実して過ごしたいですね。

私は山梨県に雪が積もらないことを祈りながら駐車場の落ち葉拾いを頑張りたいと思いますw

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