オーダースーツのすゝめ!最近人気のダブルのベスト!ベストの歴史もご説明&お洒落ベストのご紹介♪
皆様、こんにちは!
石和店の飯野です 😉
昨日、今日と風がすごく強いですね。
朝から目にゴミが入り視界が0で、焦りました。w
皆様も突然の突風には、ご注意くださいませ!
本日は、ここ最近
よくオーダーいただきます、ベスト付きスーツの中で
ダブルのベストに焦点を置きまして、ご紹介をさせていただきます!
まずは、ベストの歴史からご紹介を
みなさまや私も何気なく着ているベストにも立派な歴史がございます。
まず、ベストとは、シャツとジャケットの間に着用する中衣で、ジャケット、パンツと
共に3ピーススーツを構成するアイテムの一つです。
18世紀のラウンジスーツが発祥といわれています。
実は、この3ピーススーツ
現在の主流でもあります2ピーススーツが考案される前から存在する
スーツの正統的なスタイルなのです。
ベストという名称は1666年に英国(イギリス)で生まれたといわれております。
当時の英国王チャールズ2世が1666年10月7日に『衣装革命宣言』を発布し
ベストという名称を発表してその着用を貴族に義務づけしました。
ベストにはそんな歴史があったのです。
既製服では、2ピースが多いですが、
なんと3ピースはその前から存在していたんですね~。
そして、現在そのベストですが、
様々な形、仕様が出てきております。
今日は、その中で人気がありますダブルのベストのご紹介を。
まずは、ブラウン系のチェックの3ピーススーツ
ダブルベストはボタンの数に6×3、4×2と種類がございます。
そして、襟をつけることでさらに重厚感を出すことが出来ます。
今回は襟付き6×3のダブルベストです。
こちらは、4×2 ショールカラーダブルベスト
衿にもさまざま形がございます、
ノッチやピーク、そしてショール
このショールは、特殊な形となりますが、重厚感の中に柔らかさを
感じられます。クラシックなスタイルが好きな方へおすすめの仕様です。
こちらは先ほどの、ショールと同じですが
釦の数が今回は6×3です。
4×2より釦が増えることでVゾーンが上がり
よりクラシカルな印象へ♪
最後にご紹介するのが、ダブルベストの原型でもあります
衿なし6×3ダブルベスト
一見シンプルですが、ダブルにすることで
衿がなくても十分な重厚感を感じられます!
どのスタイルも生地がクラシックな柄だったり、
お色もブラウンやダーク系が相性としておすすめです!
オーダースーツにご興味があるかたは、このベストの仕様で
少しアクセントをつけてあげることで、お持ちのスーツと差別化が出来るのではないでしょうか?
満足屋 石和店
TEL:055-263-6585